日本福祉大学の小國和子先生にサラミの感想をいただきました!

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日本福祉大学 国際福祉開発学部の小國和子先生 に、感想をいただきました!
私たちの活動を見守ってくださり、ありがとうございます。

■ 小國先生 ■

もともとくさい肉と濃い赤ワインの組み合わせが好きだという夫は、「美味いが、もっとくさくていい(笑)。いや美味いんだよ。でもさ、うまいサラミというだけなら、ジビエサラミじゃなくても、もうちょっと安くて手に入るかもしれないっておもうじゃん。ジビエ感で勝負するなら、もうちょっとくさくても・・・」

(ここで高校1年の娘が割って入る)「いや、これが美味しい。すごくおいしい。最後の1個も私が欲しい(ここでじゃんけん合戦に)」。
というわけで、美味しいことには誰も異論はないということで。

あと、購入者としては、野田直人さんが書いていたように、最初、スライスしてあることにちょっと驚いたのですが、実際にバタバタとごはんの準備しながらの調理者としては、スライスしてあるほうがひと手間便利であることも実感できました。なので結果的にはスライスしてあってもいいかなーと。

さいごに。
大学教員としては、ただただ驚きです。
同封されていたチラシのイラストや、さいきん発信された3コマ漫画はいったい誰がかいてるんでしょうか。学生さんたちの多彩さに脱帽です。
正直贅沢品価格なので日常的に常に買う、という感じではないけれど(脂肪分セーブ年齢だし)、味は正直言ってオイシイです(笑)。
実は今回重い赤ワインがなかったですが(我が家は夏はがぶがぶ飲みたいから白が多い)
結果としてあれほどさっぱりやさしい脂であれば、赤でなくても、スパイシーな白とも合うと思いました。


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また、小國先生は、この時のレシピをクックパッドで公開してくださいました!美味しそうです!!
クックパッドのページ https://cookpad.com/recipe/6917791

ご家族で楽しんでいただき、有り難うございました!
風味の調整や包装のこと、今後の開発に活かしていけたらと思います!
仰るように、それぞれの肉には味わいや風味があります。それは「臭さ」とは違います。
肉が本来もつ風味や味わいを引き出すような製品にしていきたいと思います。

サラミに合うワインは、仰るように重めの赤に限りません。
実際イタリアでは、白でもロゼでも、軽い赤でも、楽しくサラミを食べていました!

新企画の3コマ漫画は、私たちのゼミの3年生が書いてくれました!
グラフィック・レコーディングの才能に目覚めて、勉強を始めています。
これからも温かく見守っていただければ幸いです。
よろしくお願いします。 


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日本福祉大学 は、プロジェクトメンバーの北野と原田と棟田がお世話になっている、野田直人先生による開発援助に関する講座をオーガナイズしてくださっている組織のひとつです。 
有限会社人の森 野田直人先生は、国際協力コンサルタントとして、開発協力を実施する団体の事業を支援するコンサルティングや講座を実施されております。
「人の森の国際協力事業」 https://hitonomori.com/ 

私たちは、国際協力機構「NGO等提案型プログラム」の一環として、野田先生が講師を務められている「活動で結果を出すためのコミュニティ開発講座」に参加しました。
開発途上国におけるコミュニティ開発は何なのか、どのような手法があるのか、ビジネスによる地域資源の活用のための基礎知識やノウハウを、10日間かけてしっかり学ぶことができます。

国際協力に興味のある方々は、ぜひこちらのサイトをご覧ください。
「活動で結果を出すためのコミュニティ開発講座」@JICA
https://hitonomori.com/jica-ngo.html