先日、イノシシサラミの試食品を発送いたしました。試食に関して、このたびロスゼロの方々やTOMODACHIプログラムの関係者にご協力いただいております。サラミを販売するにあたり、実際に徳島県から東京、大阪へと商品を発送し試食していただき、後日味の感想やどのような状態でお届けされたのかを確認するためです。
前々から梱包の話し合いを行い、どのようにすれば「安く」発送できるのか、「安心・安全」に召し上がっていただくにはどうするべきか試行錯誤しました。サラミはとても薄く、冷凍庫から出すとすぐに溶けてしまうほど繊細なため、「溶けないようにする」ことに細心の注意を払いました。また、プレゼントのような「素敵な梱包」を目指し、召し上がり方などを記載したメッセージカードと共に、感謝の気持ちを込めて手書きのメッセージカードも同封しました。今回は、3つの商品を発送するのに多くの時間と手間がかかり、溶けずにお届けできるのか不安な気持ちが残ってしまいました。
今回の梱包作業を通して、商品を受け取るお客様の立場に立って考えると同時に、梱包作業を行う私達ができるだけ楽な形で梱包ができるように考えなければならないことを学びました。本番にむけて改善していきたいと思います。