里山未来ユースサミットに参加しました!

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第一部では、地元の高校生や大学生が、ずっと暮らし続けたいと思う里山の未来をつくるためのアイデアを発表していました。特に癒し空間としての活用や季節の地元産品を使ったデザートの開発などユニークな発表に刺激を受けました。

第二部では、部長の北野さんが代表で「雑穀と若者のつながりで豊かになる地域社会をつくる」というテーマでにし阿波の傾斜地農耕システムで取り組んでいる活動について発表しました。世界農業遺産地域の保全をしていくうえで、さまざまな切り口から、さまざまなアクターによる実践が行われることが大切だと考えています。そのような理念のもと、わたしたちが行っている取り組み①鳥獣害対策の取り組み②物質文化の継承(在来農具に関する調査)、③若者と生産者の協働(雑穀と若者のつながりで豊かになる地域社会をつくる:代表者・内藤直樹准教授)について報告しました。

その際、ジビエ・サラミのクラウドファンディングについて多数のコメントをいただきました!
私たちの活動に関心を持っていただき、本当に嬉しかったです!
より多くの人に届けるために販売や流通について取り組むエネルギーをいただきました。

このサミットでは他の参加者の発表から里山で行われている活動を知ることもでき、若者が中心となって里山保全について自分たちができるアクションについて考えることができた1日でした。

https://www.niigata-u.ac.jp/news/event/2021/94289/