9月26日に、株式会社トーホー・槇谷さまを講師としてお呼びし、食の流通を学ぶ連続セミナー第1回目「卸売業者が果たす役割とは?神戸の食品卸会社の事例より」をオンライン開催いたしました。
猟師さんが狩猟をした肉を解体業者の方が「お肉」にして、それを食肉加工業者の方が「製品」にしてくれることで、みなさんに美味しいジビエを楽しんでいただくことが可能になっています。
わたしたち狩猟サークルは、食べていただく消費者の皆さんにどのようにお届けすることができるのか、というのを野生鳥獣肉の流通システム全体を実践的に学ぶことが大事だと考えています。
そのため、そもそも食品流通とはどんな役割を担っているのか?という基礎を知る必要があると思いました。
そんな思いから、食の流通を学ぶ連続セミナーを開催しよう!と思うに至りました。
第1回目は「卸売りとは?」という基本的な部分から、わたしたちが食べているものは生産者のもとからどのように食卓にのるのか/レストランで楽しむことができるのか、という食品がやってくるプロセスについて学びました。生産者から消費者のもとへモノが届くプロセスには、ただ移動しているだけではなく、「そこにどのように価値が付与されているのか」というプロセスを見ることの重要性に気づかされました。
こちらは、今年度部長が参加している「TOMODACHIアラムナイ Regional Impact for Social Empowerment (RISE) Leadership Program」の関西中国四国地域の活動の一環として実施されました。
いよいよ、クラウドファンディング最終日です!
300%達成なるか!?最後まで、部員みんなで走り抜けます。
応援よろしくお願いいたします!以下のリンクより、ご覧いただけます。
https://otsucle.jp/cf/project/3340.html