ボローニャの台所で包装について考えたこと

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ボローニャ旧市街にある商店街は、小さいですが活気があります。
さまざまな魚や野菜が、量り売りされています。これは魚屋さんの様子です。

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市民は、思い思いの食材を吟味して、必要な分だけ買うことができます。
買った魚介類は秤で重さを量って価格が決まります。そして、写真のように紙袋といった簡易な包装です。

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日本にいる私たちは、観光の時にはフィッシャーマンズワーフや朝市なんかに行って喜びますけど…
普段はスーパーマーケットで過剰に包装された商品を買っています。それが当たり前になっているなぁと思いました。
問題は、それしか選択肢が無いことだと思います。

考えてみれば、私たちは何でも好きな食べものを好きなように選択できるようでいて、案外そうでもないのかも知れません。
スーパーマーケットで生鮮食品を買うことは簡単にできますが、過剰包装が嫌でもそれ以外の選択肢はとても少ないですから。。。

狩猟サークルRevier Jagtで開発しているサルーミ(食肉加工品)も、昨日野田先生にいただいた感想のように、塊で販売したり、量り売りが出来たら良いなと思います。

さて、今季のシャインマスカット・イノシシを使ったジビエサラミは、8月22日までのご支援に対するリターンに限定しております。
あと【4日】です。
また、ジビエサラミまとめ買いセットの在庫も、おかげさまであと【8セット】になりました!

22日以降のご支援へのリターンは、2021年秋冬に生産する新たなサルーミの予約販売となります。
リターン品がお手元に届くまで、半年〜8ヶ月の期間がかかります。

この時のサラミの味、をお求めの方は、ぜひお早めにご支援いただければ嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。